深蒸し煎茶とは

~色鮮やかな水色とまろやかな味が特徴~

普通の煎茶に比べて生葉の蒸し時間を2~3倍長く蒸して作ります。               

通常の煎茶よりも蒸しを長くすることにより細かく柔らかになります。その為、成分や味が出やすくなり、濃厚でも渋みや苦みがなくまろやかで独特な甘みのお茶になります。             

形状はやや細かいです。 見た目は良くないですが味は抜群です。

当工場で製造されたお茶は全て深蒸し製法です。

普通の煎茶って?

日本人にとって最もポピュラーでなじみの深いお茶です。   

深蒸しに比べると蒸し時間が少なくお茶の葉がしっかり撚れて形状が針のようになります。水色は黄色から黄緑色で程よい渋み甘みがあります。       

 


 

一煎目は低めの温度(80度位)、2煎目からは高めの温度と徐々に高くしていくことで異なる味が楽しめます。

お茶が細かいので、急須は細かい網目がおすすめです。